「宇宙シナリオからのメッセージ この世ゲームの楽しみ方」を読みました。
積み本を消化しようと読書強化期間です。
本日は「宇宙シナリオからのメッセージ」を読みました。
内容は悟り系のスピリチュアルで、主題はとてもシンプルでした。
「空」という存在がいる。
空は唯一のもの。すべて。すべてであると同時に無。この世界は幻(夢)。
起きることは全て決まっている。
というものでした。
感想を正直に書くと、物足りなかったです。
私の場合では、目新しいことは書いていなかったですね。
でも「×→〇」ではなく、「〇→◎」が大事という内容はとても良かったです。
自己肯定感が大事で、足りないから足す、不足感からの行動ではなく、既に素晴らしいけど、もっとワクワクしたいから、良くしたいという動機の行動はOKというのはまさにその通りだと思います。
私は難しいことは分かりませんが、この世界をどう捉えるかが大事だと思っています。
水が入っているコップをみて、量が少ないと思うか、多いと思うか。
入っている水の量は同じですが、それをどう捉えるかは自分次第。
良くプラス思考のたとえで聞くことが多いですが、ホントにそうだと思います。
全ての出来事を意味づけるのは自分。
過去に起きた出来事は変えられませんが、その意味合いは現在でも変えることができます。死ぬときの為に、生きることを全うしたいですね。
「軽トラでやってきた神様」を読んで
「軽トラでやってきた神様」を読みました。
これはヘミシンクに関する本でした。ヘミシンクとは……私もぶっちゃけよく分かっていないので、本文から引用しますと、
「ヘミシンクというのは、アメリカのモンロー研究所が特許取得しているオーディオガイダンス技術で、ヘッドフォンを使って右耳と左耳に異なった周波数の音を聴かせることで、その周波数に相当する脳波が脳幹から生み出されることを利用して、意図的に脳波を変性意識状態に誘導するというものである」本文P23から抜粋。
それで、変性意識状態になると、世にも不思議な体験ができるらしいです。
例えば死後の世界を探索したり、自分の過去世をみたり、などなど。
ちなみに著者の場合は、死んだらどうなるのか、という恐怖がきっかけでヘミシンクに取り組んだそうです。
胡散臭いと思う人がほとんどでしょうが、なんとなくそんなこともできるかも、と私は感じました。気功や明晰夢、エナジーオーガズムなどを試みたことがあるからかもしれません。ちなみに私はヘミシンクをしたことがないですし、ヘミシンクに関する本はこれが初めてです。
購入したのが1年以上前で、買ったきっかけも覚えていないのですが、読み物として面白かったです。
著者を導くガイド達がいるのですが、そのキャラクターが個性的。
タイトルにもありますが、軽トラでやってきたガイドの高橋さん(ガテン系のおっさん)もいれば、スレンダーで若い女性のシンガスさんや、お転婆そうな女の子のユーカリさんなど、多彩な顔ぶれのガイド達とのやり取りが面白いです。そして為になりました。
ヘミシンクに少し関心も持ちましたが、やってみるハードルが高くて、たぶんやらないと思います。
セミナーも、本も高いんです。
こういうもの全般そうですが、総じて高い。
もう少し敷居が低いといいですね。
軽トラでやってきた神さま-180°人生大転換幸運に導くガイドとの出会い方・つきあい方
- 作者: 西宏
- 出版社/メーカー: ハート出版
- 発売日: 2015/02/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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桜井識子の星座占い 神様が教えてくれた、星と運の真実 を読んで。
ツイていない日は、とことんついてない。でも心掛け次第と踏ん張る。踏ん張りたい!!!
お久しぶりです。本日は大変なことが起きました……。
ついに失業手当が終わりました。
これで収入はゼロになります。まだ蓄えはありますが、心理的に区切りの日になりました。
そして、株式投資でも大問題が。久しぶりに18万円の損切をしました。
任天堂を100株だけ、資金が足りずに信用買いをしたのですが、本日の大幅下落で損切したのです。
そいて、ハロワから帰ってきたら、追い打ちをかけるように不採用の封筒が届いていました。先日応募した企業です。
畳み掛けるようなショッキングな出来事に少しだけ凹みました。
そして、なんとなくパワスポらしい近くの山に行きました。
クロスバイクで約2時間。山の中腹にある神社にお参りをしてきました。
私は神様は信じるタイプです。すがるようにおみくじを引いて、重大な託宣が書いてあるかのように熱心に読みました。
運勢は吉。男女の間はつつしめと注意が。出会いもないので、そこはまったく問題はないのですが、もう一つ指摘が。
こころ正しき行いをすなおにすること。
自分の心に素直に生きろ。悪いことをしても、本当はしたくないことをしても、自分自身には全てばれているぞ、と理解しました。
そして、一番のポイントは……。
願望 ととのう。しかし色事につき妨げ起こる。
どれだけ男女の関係に注意しろと(笑)
どうやら煩悩(色欲)にはとても注意な時期らしいですね(笑)
今日、強く感じたことは、どんなことでも受けとめるしかない、ということです。
このたとえは適切か分かりませんが、突然津波に襲われたり、何かの事故に巻き込まれて、身体に障害をもったとしても、生きていればそのまま日々は続きます。
痛みに苛まれる身体。失った視力、聴力、手足の一部。
私はいま現在、とても幸運なことに五体満足で、健康体です(たぶん)
けれども、体調を崩したときにふいに思います。
こんな痛みが、辛さが、日常である人がいるんだ、と。
そして、そういうことは、そのまま受けとめるしかないということを想います。
少し話がそれましたが、
私が無職であること、収入も途絶えたこと、少しでも資金を増やそうと株式投資を本格的に始めたら、約230万円を吹っ飛ばしたこと。
全て現実。
株式投資に関しては、書物を10冊以上読み、毎日チャートをよむ勉強をして、時間をかけて臨んだあげく、このざま。
諦めたら終わりだと、続けた結果が、損失230万円。
約3年間の貯金が消えた。
家族にも、友達にも言ってないですが、話したら同情されるか、馬鹿にされるか。
反対の売買を行っていたらプラス230万円。
全てを否定される感覚。夢であって欲しいという逃避。
やり直したい?
人生を?どこから?最初から?
まだこうして生きているのに?
月並みな答えですが、自分のことを、弱さを含めて受けとめるしかない。
そして、なんとか消化をして、笑って迎え入れる。
過去の経験が自分を作っているのですから、全てをなかったことにするのは、自分を殺すようなものですよね。
今は辛い気持ちでいっぱいですが、寝て起きれば少しは治まるでしょう。
一歩でも進むしかない。
一歩を積み重ねることで、どこまでも行ける。
株式投資は自分が用意した金額が尽きるまでは続けるつもりです。
もちろん、借金はしません。やけになったら人生は終わりです。
そんなに負けこんで、まだ続けるの?
他にすべきことがあるんじゃない?
という声も自分の中で響いていますが……。
私は諦めがわるいのです。
まだまだ。まだまだまだ。
これからです。
最安値で売り、最高値で買う。往復ビンタがきつすぎて。まるでピエロ。。
久しぶりにキツかった。今日の株取引の件です。
①狙っていた銘柄が買う前に上昇した。
②自分が買った直後に下がった。
③自分が売った直後に上がった。
④自分が売った後に上がり、買いなおしたらそこが最高値、往復ビンタをくらった。
さあ、どれが本日私が経験したことでしょうか。
タイトルにも書きましたが④です。
思い出すだけで辛いです。売った10秒後に上昇、買った10秒後に下落とかコントかよ、って感じです。
逆なら最高でしたけどね。
ほんとーに、ほんとーに、辛い。書いていて気分が悪くなるくらい。
人生には思い通りにならないことも多いですが、それにどう対処するかが問われている気がします。
私の場合は、まず現実逃避。ふて寝したり他のことをします。
そして、少し回復したらそのことに向き合います。
反省して、今後に活かすためです。
どんな絶望的な状況だって、今しかない。
もがいてもがいてもがき続けるのです。
さて。話は戻りますが、今日は12時半からの日経平均の瞬間的な上昇にやられました。
あそこの急騰で、慌てて購入したら高値掴みでした。
結局のところ、私は様子を見過ぎなのです。
上げるかな?上がるかな? 上がってきた!けどあと少し上がってから……。ここで買いだ!
→高値掴み
下がってきた、でもここらで反転上昇するはず!もっと下がっている、もうここまできたら損切だ……
→底値で損切
タイミングがばっちり過ぎて泣きたくなりますが、つまりこういうこと。
メンタルを制御して、常に逆を考えることを明日は重要視してみます。
上がってる時は天井を。下がっている時は底値を。
落ちるナイフも掴んでみます。
常に自分の想定レンジをもち、その範囲内で取引する。
想定から外れたらすぐに損切する。
あとはデイは難しいから、ザラ場はまったく見ないようにするとか。
今日のような悔しい想いはもうたくさんだ。
絶対に巻き返してやる。
株式投資では「待つ」ことができないと負ける。
冷静でいられなれば、勝てない。
上がっているときは次の下落を、下がっている時は次の上昇を考える。
頑張ります。
劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか -オリオンの矢ーを鑑賞(ネタバレあり感想なので要注意です)
劇場版のダンまちを観てきました。
タイトルにもありましたが、ネタバレあり感想です。
あまり話の流れなどは書かないので、ぜひ映画をご覧になって、それから読んでくれると嬉しいです。
さて。感想です。
ダンまちの映画なら、きっとハッピーエンド。
そう思っていましたが裏切られました。
神殺しの大罪をベルが背負うなんて、そんな悲しい結末なんて、知らなかったです。
ヘルメスの言う通り、あれは一人の女の子を救う物語だったのか。
確かにアルテミス様は救われたかもしれない。
それでも。それでも悲しくてたまらない。
悲劇のヒロインなんていない。全てを救う英雄に憧れるベル君には、今回の出来事は過酷すぎでした。
映画を見終わった今も、書きながら泣きそうになります。
アルテミス様……。
パンフレットも購入して原作者の大森先生のインタビューも読みました。
ヘルメスなりの友情で、アルテミスを「救った」。
アルテミスとベルの魂は似ている、穢れなき純白、というのはとてもしっくりきました。無垢な少女というのは、とても表現されていましたね。
最後の、ベル君の台詞。
「神様……。僕、強くなりたいです」
という言葉の意味が最初と違う、という松岡さんのインタビューには、私も同感です。
原作者の大森さんの、学生時代のご友人が亡くなったことも関係しているのか、最近のダンまちは「死」と生きることについてもしっかり考えて書かれている印象です。
今回のテーマ、また再び会える日がくる、というのはとてもメッセージ性があると思います。
井口さんの主題歌が今回の作品にとてもはまっていますね。
暫くはダンメモを起動するたびに、歌に聞き入ってしまいそうです。
特典の小説も良かったです。
第二段の特典の配布が始まったら、また見に行こうと思います。