「軽トラでやってきた神様」を読んで

 「軽トラでやってきた神様」を読みました。

 

これはヘミシンクに関する本でした。ヘミシンクとは……私もぶっちゃけよく分かっていないので、本文から引用しますと、

 

ヘミシンクというのは、アメリカのモンロー研究所が特許取得しているオーディオガイダンス技術で、ヘッドフォンを使って右耳と左耳に異なった周波数の音を聴かせることで、その周波数に相当する脳波が脳幹から生み出されることを利用して、意図的に脳波を変性意識状態に誘導するというものである」本文P23から抜粋。

 

 

それで、変性意識状態になると、世にも不思議な体験ができるらしいです。

 

例えば死後の世界を探索したり、自分の過去世をみたり、などなど。

 

ちなみに著者の場合は、死んだらどうなるのか、という恐怖がきっかけでヘミシンクに取り組んだそうです。

 

胡散臭いと思う人がほとんどでしょうが、なんとなくそんなこともできるかも、と私は感じました。気功や明晰夢エナジーオーガズムなどを試みたことがあるからかもしれません。ちなみに私はヘミシンクをしたことがないですし、ヘミシンクに関する本はこれが初めてです。

 

購入したのが1年以上前で、買ったきっかけも覚えていないのですが、読み物として面白かったです。

 

著者を導くガイド達がいるのですが、そのキャラクターが個性的。

 

タイトルにもありますが、軽トラでやってきたガイドの高橋さん(ガテン系のおっさん)もいれば、スレンダーで若い女性のシンガスさんや、お転婆そうな女の子のユーカリさんなど、多彩な顔ぶれのガイド達とのやり取りが面白いです。そして為になりました。

 

ヘミシンクに少し関心も持ちましたが、やってみるハードルが高くて、たぶんやらないと思います。

 

 

セミナーも、本も高いんです。

 

 

こういうもの全般そうですが、総じて高い。

 

 

もう少し敷居が低いといいですね。

 

軽トラでやってきた神さま-180°人生大転換幸運に導くガイドとの出会い方・つきあい方

軽トラでやってきた神さま-180°人生大転換幸運に導くガイドとの出会い方・つきあい方