人に好かれようと顔色を伺うと嫌われちゃうよ? の話。

前は人の顔色を伺ってばかりだった、といつだったかブログに書きました。

 

なぜ、そうしていたのか少し考えてみようと思います。

 

なぜ人の顔色を伺うのか?

自分の発言で場の空気を乱したくないから。

どうして場の空気を乱したくないのか?

仲間外れになりたくないから。

どうして仲間外れになりたくないのか?

あいつはいつもひとりぼっちだってバカにされたくないから。

どうしてひとりぼっちだってバカにされたくないのか?

辛いから。

 

グループでの付き合いを前提に書いてみました。

 

ひとりぼっちは寂しいもんな……って奴ですね。

 

 

周りからの評判を気にして、価値基準が他人になっています。

 

タイトルに書きましたが、人に好かれようと自分を出さずに顔色を伺い合わせてばかりいると、信用されないから、親密な友達も敵も作らないという話です。

 

本音で話すと拒否されるという想いが、逆に嫌われる原因になるなんて皮肉な話です。

 

孤立は辛いです。

 

でも、孤独は自分で自分を肯定している状態なので、周りから理解されなくても、すねずにひねくれずに、孤独に自分を確立したいものですね。

うんちの重さを計ってみました。

うんちの重さを計ってみました。

 

初めに書いておきますが、直接うんちを計量するというクレイジーなことをしたわけではありません。

 

ことのはじまりはちょっとした思い付きでした。

 

ダイエットを初めてから、毎朝体重計に乗るのが日課です。

 

今朝は起きてそうそう、お通じがありました。それで体重計を後回しにしようとしたところで思ったのです。

 

トイレに入る前と後でどれほど体重が増減するのだろう、と。

 

皆さんはどのくらい、体重が変化したと思いますか?

 

 

結果としてはトイレに入る前と入った後で、0.4㎏違いました。

 

 

尿と排せつ物の合計で0.4㎏もするんでしょうか……?

 

個人的にはかなりビックリしました。

 

 

面白い発見でしたね。というか、早く痩せたいです。

 

本日は栃木県の那須にある南ヶ丘牧場で特製ソフトクリームを食べてきたのですが、家に帰って体重を計ったらそれどころではなかったです。

ペンギン・ハイウェイを映画館で観てきました(ネタバレあり注意)

 ペンギン・ハイウェイを観てきました。

 

不思議なお姉さんと、大人びた研究大好きなアオヤマ君の物語です。

 

これはお勧めです。面白かったです。

 

少年のひと夏の不思議な出来事を鮮やかに描きます。

 

大人の方が響くかもしれませんね。

 

いきなり町中に現れたペンギンと、そのペンギンを生み出せるお姉さんの謎をときます。

 

お姉さんが晴れた日に缶のコーラを投げると、ペンギンになるんです。

 

どうです、意味が分からないでしょう?(笑)

 

そんな出来事をお姉さんは平然と受け止め、アオヤマ少年も目を輝かせながらも興奮は抑え気味で、受けとめながら話がそのまま進んでいきます。

 

 

この感じが素敵ですよね。ありのままを素直に受け止めるのって難しいです。

 

 

 

声優さんもまったく問題なし。お姉さんの声はとても素敵でした。

 

アオヤマ君の声も良かったです。

 

釘宮さんの少年声は自分の中だとハガレンのアル以来です。

 

やっぱり良い声です。好きですね。

 

 

お父さんのアオヤマ君の接し方は憧れます。

 

決して侮ったりしないで、対等な存在として扱っています。

 

あんな知的な会話ができる親子っていいですよね。

 

 

 

最後は切なくぎゅっと胸が締め付けられる終わり方でした。

 

ここからは物語の核心に触れるネタバレになります。

 

 

 

謎のお姉さんは、人間ではありませんでした。

 

「ウミ」と呼んでいる世界の穴を塞ぐ為の存在だったようです。

 

 

でも、生まれてからの記憶も、両親のこともしっかり覚えています。

 

 

 

本人にもその自覚は最後になるまでありませんでした。

 

 

 

最後にお姉さんは、使命を全うして消えてしまいます。

 

 

アオヤマ君を抱きしめるときの、胸のあたりが呼吸で膨らんでいるシーンは、まさにお姉さんが生きて存在していることを明確に示しています。

 

 

でも、あっけなく、とても自然にお姉さんは消えてしまうのです。

 

 

大切なものを失う喪失感が身体に満ちました。

 

 

でも希望は残されています。世界の穴の謎を解くことができれば、またお姉さんに会える。

 

私は「お姉さん」は幼いころの憧れの象徴なのではないかと思いました。

 

 

少年のころの憧憬は、決していつになっても消えないのです。

 

 

子ども時代を思い出したいとき、ぜひ読んでみて下さい。

 

劇場で映画をみるのも久しぶりでしたが、行って良かったです。

 

 

ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)

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ペンギン・ハイウェイ 公式読本

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ペンギン・ハイウェイ 完全設定資料集

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体重は一日で目まぐるしく変わります。

夕食に炭水化物を控えるなど、ダイエットを意識しています。それで体重計にのることが増えたのですが、驚いたことがあります。

 

体重の変化についてです。1日のはじめと終わりで、なんと2kgも変化することがあるのです。特に運動をしたり、逆に食べ過ぎたわけでもないのに。

 

体重計が私を翻弄します。

 

寝る前と寝た後に1kgも違うのはとても不思議な気がします。

 

寝ていてもエネルギーは消費しているとは思いますが、そんなに変わるものでしょうか。

 

誰かに話しても、興味を持っていただけないとは思いますが、

 

いつも通っている道なのに、急に初めて道沿いにお店があることを知った、みたいな不思議な不思議な気持ちです。

 

 

ファンダメンタル投資の教科書、を読みました。

今まではチャート分析の投資本を読んできました。

 

その本ではファンダメンタルの勉強は不要。

なぜなら、需要と供給で株価は形成されるから。

 

好調な業績でも下がる時は下がる、というのがその理由です。

 

私はとても納得しましたが、様々な角度から物事をみる術を得ることは生存に繋がります。勉強した結果、不要だと思えば捨てればいい。

 

という考えで、「株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタルの投資の教科書」を読みました。

 

PERが高い銘柄も、将来の株価上昇を織り込んでいる為に高値になっている、という説明がとても納得しました。読んで良かったです。

 

株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書

株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書

 

 

話は変わりますが、先日は結局映画館には行かないで家でゆっくりしてました。

 

また別の日にいきます。