人に好かれようと顔色を伺うと嫌われちゃうよ? の話。
前は人の顔色を伺ってばかりだった、といつだったかブログに書きました。
なぜ、そうしていたのか少し考えてみようと思います。
なぜ人の顔色を伺うのか?
↓
自分の発言で場の空気を乱したくないから。
↓
どうして場の空気を乱したくないのか?
↓
仲間外れになりたくないから。
↓
どうして仲間外れになりたくないのか?
↓
あいつはいつもひとりぼっちだってバカにされたくないから。
↓
どうしてひとりぼっちだってバカにされたくないのか?
↓
辛いから。
グループでの付き合いを前提に書いてみました。
ひとりぼっちは寂しいもんな……って奴ですね。
周りからの評判を気にして、価値基準が他人になっています。
タイトルに書きましたが、人に好かれようと自分を出さずに顔色を伺い合わせてばかりいると、信用されないから、親密な友達も敵も作らないという話です。
本音で話すと拒否されるという想いが、逆に嫌われる原因になるなんて皮肉な話です。
孤立は辛いです。
でも、孤独は自分で自分を肯定している状態なので、周りから理解されなくても、すねずにひねくれずに、孤独に自分を確立したいものですね。