ヤーマンの株価下落から反省する。どうすればいいのか。ショックが隠せないです。
昨日にヤーマンという株式会社の株価が急落しました。
私は100株ではありますが、保持しています。
含み益ですが私のポートフォリオでは輝かしい「プラス」を誇っていました。
ところがですよ。
今現在では一番の値下がり率を示しています。
ショックでした。本格的に初めて3ヵ月。株の怖さをまた味わうことになりました。
ただ落ち込んでばかりはいられません。
失敗から学ばなければ、同じことが起きます。
この値下がりを契機にすれば、未来においてこの出来事は意味を変えます。
そもそも、急落の原因は何か。
6月13日、取引終了後に発表した2019年4月期の業績予想で、市場予想に反して減益を見込んでいることが明らかになったのです。市場予測と乖離のせいで下落しました。
そして株価は400円(100株でいうと4万円!)安となったのです。
本日はさらに120円下げました。
長く株をやっている人からすれば少額なのでしょうが(リーマンショックとか)52000円は大きい。大きいですよ。
話がそれました。
つまるところ、市場予測に反するネガティブサプライズが起きた為に値を下げた。
このことから、何が学べるでしょうか。
まず予見することはかなり困難です。
そもそも、アナリストや市場予測との乖離を、素人の私が予見するなどできるでしょうか。
まず不可能です。とても現実的ではありません。
新聞や経済雑誌などでトレンドや潮流はある程度は把握できます。
しかしその流れを頭に入れることだけでは、防げないでしょう。
財務情報から読み解くのも、なかなか厳しそうです。
どうすればいいのでしょうか。
①決算発表には注意をする。
大きく変動する可能性があることを考慮する。これだけでも違う気がします。
私が購入した株は、決算発表後にことごとく値を下げたので(ライオンとか)、もう負のイメージしかないのですが、発表後に値上がりすることもあるでしょう。
②値下がりした後の対処が大事。
保持するのか、売るのか。底値は? 今後、上昇する可能性はあるのか。
私は信用取引はしていません。塩漬けになる可能性もありますが、ずっと持つこともできます。
テクニカル分析もファンダメンタル分析も、両方とも活用できます。
③信用買い残、信用売り残に注目する。
今後の展望を思い描くうえで、参考になります。
④株価の値上がり値下がりに一喜一憂しない
常に右上がりの株はありません。どの株価のチャートを見ても波を描いています。
下がる時もあれば、上がる時もあります。
1年後、2年後、5年後、10年後。
長期的な展望を抱くことが大切です。
その会社やあるいはその事業に、高い成長性があるならば株価は上昇します。
今回のことはいい勉強になりましたよ、と笑って言える日が来るように日々勉強します。